willforce ―高専を卒業した男たち―

高専卒の4人が編入や日常ついて書きます

東京農工大学工学部編

ぽんたろうです。
7月の初めに試験がありました。
科目は英語、数学、物理、化学、口頭試問と多いです。
範囲は広いですが、難問は多くないので基礎を固めておくことが大事だと思います。

<試験>
・数学
二変数関数の極値
重積分
行列
微分方程式
からなるA41枚の問題でした。
極値も条件付きではなく、重積分も変数変換なしだったので1時間余りました。
おそらく完答。

・英語
すべて長文問題で、長文が3つありました。
長文は実際の論文からの引用でしたが、DUOや速単をやっていればほとんどの単語はわかると思います。
出来は8割くらい。

・物理
毎年、力学1枚、電磁気学1枚です。
力学はガスを噴射して飛ぶロケットの問題、電磁気学は回転するコイルの問題でした。
どちらも解けなさすぎてテスト中冷や汗をかきました。
力学はすこし解けましたが、試験終了後、全部符号が逆転してることに気づき絶望しました。
電磁気学は大問1の(1)のみ解けました。
出来は1割()
物理の試験終了後みんな叫んでいたので、例年よりは難しかったのでしょう。

・化学
75分でA4を5枚解かせるという数学とは大違いの分量でした。
問題は基本的な熱化学方程式や有機化学でしたが、計算や記述が多くて時間が少し足りなかったです。
出来は8-9割です。

<口頭試問>
3部屋あり、それぞれ5分間でホワイトボードに問題を解きます。
1つめは、PV=nRTを使って容積を計算する問題
燃焼式が与えられていてΔHをなんというか?これは発熱反応か吸熱反応かどちらか?
5分といったら短く感じますが、かなり時間的に余裕があったので落ちついて計算すると良いと思います。
2つめは、いろいろな化合物がかかれていて酸性・塩基性の強い順に並べる。
はじめに「問題を読んで」といわれたのですが、音読すると怒られましたw
そのうえ問題の意味を理解できなくて焦りました。
助言をいただいて解けました。
3つめは、フェノールに関する問題
「フェノールの構造をかいてください」
→書いた
「なぜフェノールは弱酸性を示すか」
→フェノラートイオンが共鳴安定化するからです。
「なぜ共鳴すると安定なのか」
→電子が非局在するからです。
「なぜ電子が非局在化すると安定化するのか、量子論の観点から答えて」
→???

<面接>
口頭試問の流れですぐに面接です。
聞かれたのは、
・志望動機
・卒研について
・苦手科目
・部活について
面接官は3人で、終始なごやかな雰囲気でした。
時間は5分間と決まっているので、極力簡潔に言うように心がけました。
部活について聞かれると落ちるとの噂でしたが、なんとか合格しました。

<アドバイス>
新宿方面とは逆の電車に乗って東小金井駅までいけるようにホテルをとったほうが良いです。
東京の朝の通勤ラッシュは凄まじいですから。
僕は武蔵境にホテルをとりました。近くに夜10時まで開いている図書館があり、アトキンスやマクマリーなどを置いているうえに、自習スペースも完備されていました。さすが東京。
試験会場に時計はないので腕時計は必須です。
当日に遅刻してきた方が数名いたので、前日にルート確認はしておいたほうが良いです。
基礎をしっかり固めていけば大丈夫だと思います。
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口頭試問について

農工大の口頭試問についてお聞きしたいです。
体験記を拝見したところ、問題文が分からなかったと書いてあったのですが、問題文は英語などで書かれていたのでしょうか?

ひろ | URL | 2017-04-06(Thu)14:14 [編集]


口頭試問に関してですが、問題文は日本語でした。単純に焦りから問題の意図を汲み取れなかったです。落ち着いて挑めば大丈夫です。

ぽんたろう | URL | 2017-04-08(Sat)00:25 [編集]